お金の使い方　長州小力編

皆さんは長州小力というピン芸人をご存じでしょうか。

2000年代後半にプロレスラーの長州力のものまねをする芸で有名だった方です。

ブレイクのきっかけは、2005年にR-1グランプリ決勝に進出したこと。

R-1の日に母親がくも膜下出血で倒れ、なくなるという人生の転機を経験している人物です。

この方のコラムを読んで、お金の使い方について勉強になったので共有していきたいと思います。

こんな方におすすめ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,貯金節約が身に付きすぎていて、お金が使えなくなっている人　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2,お金の使い方については真剣に考えている人

ブレイクしていたころの月収

若い人はあまりご存じないかもしれませんが、

長州小力といえば、『切れてないですよ』というフレーズと

テクノミュージックに乗せてのダンスが有名でした。

一時期はテレビで見ない日はなくらいのブレイクぶりだったのを記憶しています。

過去にある番組の中で、最高月収を2000万円以上といっていたらしいですが、

これは番組内の流れの中で、多少盛っている話のようです。

実際には瞬間最大風速で2000万円に届くか届かないかぐらいのようです。

大金の使い道

月給ほぼ0のところから、いきなり大金をもらうようになってかなり困惑したようです。

もともとお金の管理が苦手ということもあり、飲食代や家賃などで使いきってしまったようです。

一度後輩30人との食事で60万円の会計になったこともあったとか。

家賃も30万円もするところに住んでいたとのこと。

ブレイクして人間関係も広がり、楽しい毎日を過ごしていたが、

次第に人付き合いに疲れ孤独を感じるようになってしまった。

現在の価値観

現在メディアへの露出はそこまで高くない状況です。

当時の生活とのギャップが大きく、貯金をしてこなかったことに後悔があるものかと思いきや、

『楽しかった時間に全くの後悔はない』とのこと。

現在はバズるよことよりも、自分の手の届く範囲で笑いを届けることが一番楽しいと語る。

中学生時代にいじめられた経験もあり、人を傷つけない笑いを信条としているそう。

まとめ

長州小力という芸人は知っていましたが、

特に何かを思うことは今まで全くなかったのが正直なところです。

ただ、このコラムを読んでお金の使い方は本当に人それぞれで、

後悔のないように使えたらそれでいいのかもしれません。

この方の場合は、多少見栄やプライドで後輩芸人に食事を奢ることはあったかもしれませんが、

食事をする時間は、記憶として残り、楽しかった時間に嘘はないので

結果として後悔はないのではないかと想像します。