貯蓄ゼロ世帯が増加しているといわれている。
具体的には、全体の約3割が貯蓄ゼロもしくはほとんどない状態といわれる。
特に20代~30代では約4割が貯蓄ゼロ世帯とのこと。
一方で、二人以上世帯の平均貯蓄額は1,984万円とり年々増加傾向だ。
これは、中間層が徐々に富裕層か貧困層に流動しているのではないかと想像できる。
貯金できる人とできない人で2極化しているともいるのではないだろうか。
今日は貯金できる人のマインドを経験と独断と偏見でまとめていきたい。
1.お金が好き
私は、お金を使わないことに幸せを感じるしお金を使うと心が痛む
貯金ができていないころは、お金を使うことばかり考えていましたし、
人生はお金だけではないと結構本気で思っていた。
最初の100万円が貯まってからはお金が好きなった。
お金が好きになるとお金を使うことが、心の中で引っかかるようになり、
お金を使わないことで幸せを感じる。
例えば、お昼ご飯をお弁当をもっていっているのですが、大体昼代1,000円
また水筒も持って行っているので、飲み物代300円
毎日1,300円も得していると思うと楽しくなる。
さらに1,300円×稼働日20日間×12か月=312,000円
1年間に30万円も得すると思うとものすごく楽しい。
2.将来の見通しを立てるのが好き
前述したお弁当の話に近いですが、お金を貯められる人は、
将来の見通しを立てるのが好きな人が多いと思う。
例えば、毎月の貯金額と積み立て投資額から、何年後にはいくらぐらいのリターンで
この年齢まで続ければ、働かなくても生きていける。
本気でこんな妄想を1日1回くらいはする。
3.アンテナが高い
お金を貯められる人はお金に対するアンテナが高いとおもう。
基本毎日お金系のYoutubeを見る。
あとは他者の貯蓄額が異常に気になるので、同年代が大体どのくらい貯金できているのか異常に詳しかったりする。
4.お金を使うポイントが明確
貯金生活をしていると本当にお金を使うポイントがわからなくなる。
わからなくなるだけならいいが、それがストレスになり散財してしまう可能性もある。
そこで貯金できる人はお金を使うポイントを明確しているというわけです。
私の場合は旅行にはお金を使うようにしている。
年に3~4回くらいは家族旅行にいく。
旅行中は貯金のことは忘れるというルールにしているが、
しみついた逆浪費癖はなかなか治らない。
貯金ができなくて悩んでいる方は具体的なやり方論の前に、前述のマインドを意識してみると
貯金ができるようになるかもしれない。
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