貧乏すぎてきつかった。友人のどん底時代の話

資産・節約系

この前、友人と話していて聞いた話なんですが…。

正直、最初は「ちょっと大げさじゃない?」と思ったんです。でも、話を聞いていくうちに、だんだん言葉を失いました。

「俺さ、あの頃は完全にどん底だったよ。人生終わったと思ってた」

そう言って、少し笑いながら話してくれた彼の話が、あまりにもリアルで、そしてどこか自分にも重なる部分があって…。

今回はその友人の「どん底だった頃の話」を、そのまま書いてみようと思います。


どん底だった当時の状況

彼がどん底にいたのは、20代後半の頃。

仕事は派遣で、手取りはだいたい月14万円くらい。
ボーナスなし、昇給もほぼなし。

家賃は5万円のワンルーム。
そこに電気代、スマホ代、食費を合わせると、正直ほとんど残らない。

「貯金?ゼロだよ。むしろマイナスだった」

そう言って苦笑いしていました。

実は彼、過去にクレジットカードの使いすぎで借金もあって、毎月の返済が3万円ほど。

つまり、自由に使えるお金は実質6万円くらい。

「何もしてなくてもお金が消える感覚だったな…」

とにかく“お金ない”が口癖の生活。

当然、余裕なんてありません。

コンビニに入るのも怖くて、基本はスーパーの半額弁当か、100円のカップ麺。

「1日2食とか普通だったよ。節約っていうより、単純に金がなかった」


一番きつかった出来事

そんな生活の中で、一番きつかった出来事を聞いたとき、正直ゾッとしました。

それは「電気が止まった日」の話。

「ある日、帰ったら部屋が真っ暗でさ。最初、ブレーカー落ちたのかと思ったんだよ」

でも違った。

電気代を2ヶ月滞納していて、完全に止められていたんです。

スマホのライトをつけて確認して、ようやく気づいた。

「その瞬間、なんか…終わったなって思った」

冷蔵庫も止まって、中の食材は全部ダメに。

エアコンも使えないから、夏は地獄みたいな暑さ。

「でもさ、払う金がないんだよ。本当に」

結局、その日は真っ暗な部屋で、何もせずに寝たそうです。


その時の感情や考え

その頃の心境を聞くと、かなり重い言葉が返ってきました。

「常に不安だった。ずっと焦ってる感じ」

・お金がない
・仕事も安定しない
・将来も見えない

「人生つらいって、こういうことなんだなって思ったよ」

朝起きても、特にやる気は出ない。

でも働かないと生きていけないから、とりあえず仕事には行く。

「ただ時間を消費してるだけって感じだった」

さらにキツかったのは、人間関係。

友達からの誘いも断ることが増えていったそうです。

「金ないから遊べないし、正直会うのもつらかった」

だんだん連絡も減っていき、気づけば孤独な状態に。

「気づいたら、誰とも話さない日が普通になってた」

そして、ある日ふと思ったそうです。

「このまま何も変わらなかったら、マジで終わるな」


「もうダメかも」と思った瞬間

決定的だったのは、家賃の支払いができなかった月。

大家からの電話。

「来月までに払えなかったら、出ていってもらうしかないです」

その言葉を聞いたとき、

「ついに来たか…って思った」

貯金ゼロ、頼れる人もいない。

「もうダメかも」って、本気で思ったそうです。


変わるきっかけ

そんな彼が少しずつ変わり始めたきっかけは、意外とシンプルでした。

「さすがにヤバいと思って、スマホで“お金ない 抜け出す方法”って検索したんだよ」

そこから、いろんなブログや体験談を読み漁ったそうです。

・節約の仕方
・借金の返済方法
・副業の話

「最初は半信半疑だったけど、とりあえずできることからやってみた」

まずやったのは、

・固定費の見直し(格安SIMに変更)
・無駄な支出の徹底カット
・日雇いバイトで収入を少し増やす

そして、小さくてもいいから「余るお金」を作ることに集中。

「1万円でも余ると、めちゃくちゃ気持ちが楽になった」

そこから徐々に生活が改善していきます。


今どうなっているか

今の彼は、当時とは別人みたいです。

収入はそこまで大きく増えたわけではないけど、

・借金は完済
・貯金も少しずつ増えている
・生活に余裕ができた

「まだ全然余裕あるわけじゃないけど、あの頃に比べたら天国だよ」

そう笑っていました。

何より大きかったのは、気持ちの変化。

「“どうせ無理”って思ってたけど、少しずつでも変わるんだなって」


まとめ|どん底でも、少しずつ抜け出せる

この話を聞いて思ったのは、

どん底って、誰にでも起こり得るということ。

・貧乏でお金ない
・借金がある
・人生つらいと感じる

こういう状況は、決して他人事じゃない。

でも同時に、

「どん底でも、少しずつなら変われる」

というのも事実なんだと思います。

彼も最初は、本当に小さな一歩からでした。

いきなり人生が好転することはないけど、
ほんの少しの行動が、未来を変えていく。

もし今、

「もうダメかも」と思っている人がいたら、

今日できる小さなことを一つだけやってみる。

それだけでも、意外と流れは変わるかもしれません。

あの時の彼みたいに。

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